世界一暑い国はどこか知っていますか?覚醒作用植物の合法販売、数か国軍の駐屯所となっている謎の国家の正体に迫る。

ジブチ共和国表紙

どうも、園部です。

 

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ご覧の通り、暑さで脳みそがとけています(*この後クーラーで脳みそが再生されたので、いまは元気に過ごしています。ご心配をおかけし、失礼いたしました。)

 

さて、タイトルでどこの国にいるのか、わかった方はいますでしょうか?

 

正解は・・・

ジブチ

急に元気よくすみません。

そうです、みなさんご存知ジブチ共和国です。

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「山手線ゲーム!国の名前!はいはい!ジブチ!」

「うわっそれ言おうと思ってたのに~」

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でおなじみのあのジブチです。

今更説明するのも野暮というものですが、簡単に紹介をしますね。

 

ジブチってどんな国?これだけ覚えておこう!

ジブチ共和国はアフリカ北東部に位置しています。

 

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Google mapより

 

ご覧の通り、ソマリアとエチオピアと面しています。

このジブチという国はソマリア民族約60%、エチオピア民族約35%という成り立ちになっています。

宗教は90%以上がイスラム教です。地図をみてもわかるように、イエメンとか中東と非常に近いです。

国土は四国の約1.3倍、人口は約90万人と、とても小さな国です。

 

ちなみに、正確な表記はDjiboutiと書きます。

これ、めちゃくちゃ難しくないですか?

中学生の頃、restaurantとかdictionaryを覚えたときの、懐かしい気持ちになりますよね。・・・ですよね??

 

さて、色々と特徴のある国ですが、この記事では、覚えておくべき3か条を紹介したいと思います!

 

第一条:元フランス植民地によって形成された文化。パンが美味過ぎる。その背景には・・・?

東アフリカに位置しているため、英語圏かなと思った方も多いかもしれません。

しかし、ここは元フランス領の国なんです。

エチオピアは植民地支配されたことがない、ということで有名です。一方、フランスはスエズ運河を開削に伴い1888年にジブチ港を建設しました。その頃、スルタン藩王から2か所の港を租借し、97年にフランス領ソマリ海岸とよばれる植民地をつくりました。

街中ではほぼ全員がフランス語も話せます。(第一言語はアラビア語)

 

そんなジブチはご飯が美味しい!

 

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フランスパン含め、パンがとにかくハイクオリティ

 

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まさかの人生初フレンチをアフリカで食すことになるとは思ってもいませんでした。

盛り付けも味付けもお洒落。食事に楽しさが詰まっています。

こちら(デザートなし)フルコースでひとり50ドルほど。

有名店なので、お越しの際は是非。

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ローカルのお店も味付けが良い。上2枚のご飯で400円くらいです。

アフリカはやはり元宗主国の色が強くでます。食文化食の強いフランスらしさを感じます。

 

しかし現在もなお、ジブチにはフランス軍の大きな駐屯所があります。

アフリカ大陸に駐留しているフランス軍部隊で最大規模になります。

主に、ジブチの治安維持、在留フランス人の保護、ソマリア沖の海賊対策などの目的で設置されています。

しかし、地元の人の感覚からすると、ジブチは意外と治安がいいため、フランス軍はバカンスに来ているようなものとあるドライバーは言っていました。

 

フランス軍だけでなく、アメリカ軍も、日本軍も駐屯基地があります。

日本は2011年に海上護衛とソマリア沖の海賊対策を目的に置かれました。

ジブチに集う欧米と日本の自衛隊:日経ビジネスオンライン

さらには、最近中国も今年軍事基地を持ち、話題になっています。

中国 アフリカ・ジブチに初の“軍事基地”|日テレNEWS24

 

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写真はフランス産の商品が多く陳列する大きなスーパーマーケット。

日本人の自衛隊員さんらしき方々もお見受けしました。

タンザニアでは買えないような商品もたくさん。

 

第二条:どうやって経済が成り立っているのか?立地を生かした国を支える産業

 

ずばり、中継貿易です。

エチオピアという巨大マーケットへの物流の窓口になっているわけです。港があって本当によかった!というレベルでこの産業がこの国を支えていると言えます。

エチオピアまでの物流は、アディスアベバまで781kmを繋ぐジブチ・エチオピア鉄道が担っています。

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1901年から運行されているこの鉄道ですが、2013年より中国によってアフリカ初の電気鉄道を目指して大規模の修繕工事が行われました。そして、2017年1月、開所式が行われました。

 

とにかくクオリティが高い!!

 

ので、動画をご覧ください。(なにやら百聞は一見に如かずらしいので。

 

第三条:世界一暑い国。夜も暑い。窓からそよぐ風も暑い。とにかく暑い。

まぁ~暑いんですわ。

サウジアラビアの対岸に位置しているジブチは世界で一番暑いと言われています。

 

ジブチ行く前の下調べで読んだこの記事。(【アフリカ】ジブチ共和国あるある30連発「温度計が45度を超えていると興奮する」「涼しいと思ったら37度だった」など

”涼しいと思ったら37度だった”は秀逸な表現だと思うほど、それを現地で体感しました。

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写真で伝わらないのが悔しいがとにかく暑さしかない。

なんと、夏の気温は50度超とのこと。

様々なブロガー、ライターがこの暑さをどうにか言葉で表現しようという熱意がネット中に蔓延しているので、秀逸なものを紹介したい。

 

「プール? お湯ですよ。在任中、エチオピアの日本大使館から派遣された医務官に健康診断してもらった時は、私を含め、大使館員全員、脱水症と診断されましたよ」

「夏期には蚊とハエがいない。暑さのせいで生息できない(笑い)

引用元:夏の気温50度超のジブチ 「プールはお湯、蚊も生息できぬ」NEWSポストセブン

 

タクシーには大体エアコンはついておらず、仕方なく窓を開けると容赦なく暖房をより重たくしたような熱風が不快感を助長させます。

 

皆さん、行きたくなってきたんじゃないですか?

 

おまけ:ジブチの闇!?合法化された覚醒作用のある植物、”カート”が民衆のモチベーションの源!?

ジブチではカートと呼ばれる覚醒作用ある植物の販売が合法化されています。

主に北東アフリカやアラビア半島南部で栽培されており、隣国のイエメンでも広く嗜好品として出回っています。

 

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街中で売っており、そこらへんで座り込んでハムハムしています。

 

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なんでもドライバーの人に聞いてみたところ、暑くてやる気も気力もわかないから、カートによってモチベーションを高めるのだとか。確かに、やる気も気力もわかないと共感

とあるお土産屋さんに入ったところ、入り口で座り込み無愛想にカートを嗜むおじさんが。ずーっとおとなしくしていたのですが、突然立ち上がり一緒に踊ろうぜ!とテンションがMAXに。

なんとなく、こんな感じの人めちゃくちゃいました。

 

なにが闇かというと、このカートはエチオピアから供給されているのだとか。

なんだか、うまいことやられているような・・・というのは杞憂だと思いたい。

 

最後に、お土産屋のおじさんと一枚。

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僕の目がトロンとしているのは、純粋な暑さなので誤解のないように。

 

こんな不思議な国ジブチ共和国に、一度真実をその目で確かめに訪れてはいかがだろうか。

 

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コメント

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  1. 2017年 9月 07日

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