農業機械市場について~元インターン現役女子大生がタンザニアの農業で教育を変える~

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こんにちは。いつも記事をお読み頂きありがとうございます。
さて、今日は、タンザニアの農業機械事情についてです。

私たちJmechはタンザニアにて、農業大学であるCollage of agriculture natural resources と提携し、製粉機や搾油機など様々な機械の販売を行っているわけですが、タンザニアの農家の人々が一体どのような機械を求めているのか、皆様はご存知でしょうか。

タンザニアの主食

全世界共通ではあますが、農家の人々は、より多くの人が食すものを作ります。
それでは、タンザニアの主食はなんでしょうか。
日本の主食であるお米に加え、タンザニアの多くの家庭では“ウガリ”というものを食べます。ウガリとは、トウモロコシを粉末状にし、それをよくよく練ったものです。
ここでいうトウモロコシとは、よく日本で食べられているような真っ黄色な甘いものではなく、白いトウモロコシで、甘みもなく、無味なものです。

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(タンザニアの主食であるトウモロコシ)

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(トウモロコシが製粉され、ここからウガリになります)

農家が市場と結ばれる点がいくつかあります。ウガリを例に見ていきましょう。

① 収穫したトウモロコシをそのまま何も手を加えずに市場に出す
② トウモロコシの実だけに加工したものを市場にだす
③ ②の工程を踏んだ後、粉にしたものを市場に出す
④ ④の工程を全て終えた後、自らでパッケージを行い市場にだす

②の工程からは何かしらの農業機械が必要になってきます。
余談ではありますが、タンザニアでは農業にまつわる仲介業者があふれんばかりにおります。
例えば、トラクターで土を耕すだけの仲介屋さん、地方で農作物を集めて、街に出て行く、運送屋のような仲介屋さん。

大きな投資ができないからこそ、市場の隙間隙間を狙ったビジネスが多くあるのだと思います。

なぜ農業機械が必要か?

さて、話は本題に移りますが、①〜④の工程で、やはり、④までを自家で行えれば利益率は最大になります。
しかし、④までを達成するまでには、多くの機械が必要となります。

現在、タンザニアの大部分である80%ほどの小・中農家は①の工程から抜け出したいと思うようになってきました。
しかし、やはり設備投資の壁は大きく、そもそも機械を動かす電気が通っていないなど、問題は山積みです。
そこで、自家で機械を持つのが厳しいのであれば近所の方と機械を持とうという動きも出てきています。

少しずつではありますが、農家の機械需要は高まってきています。

そして、これからさらに伸びていくことは間違いないでしょう。そんな需要に応えられるJmechであり続けたいと思うものです。

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(マーケット)

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