アフリカ生まれアフリカ育ち、きみかの日本人に喝ッ!~情報に踊らされる日本人?!その裏に隠されている日本人の実態。~

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数字でアフリカ市場を判断するのは危険

日本人は情報が大好き、数字やニュースが大好物の民族のようだ。
日本には数えきれないようなニュースまとめサイトが存在することから、これが裏つけられる。

それらの情報をもとに、世の中を語ろうとしている人がたくさんいる。それはそれで正しいが、すべてではない。

 

情報というのは何かを意図して出されていること、そして、それが必ずしも現状を反映しているわけではないことをみんな知っている

しかしそれでもなお、最終的には情報や数字で判断しがちだ。

 

理由はわかる。

 

それは、ある物事に対する知識に自信がないと、自信をもって「これだ!」といえないからだ。そうすると第三者が出してくれた情報や数字はこの自信の無さをカバーするためには非常に好都合である。

 

ただアフリカビジネスにおいてや、アフリカに関していうと、このように情報のみに頼るのはあまり効率的ではない。そもそも情報が間違っている場合が多い。何年前の情報だ?というのが平気でウェブサイトに公式な情報として残っていることの方が多い。
それらの情報をもとに自分の自信の無さをカバーすることはとんでもない誤解を招く結果になり、ましてや判断や決断を間違った方向へと誘導してしまう。

 

アフリカではなにを信じたらいいのか?

 

それではどうすればいいのか?すごく簡単だ

私は目でみて、体験して、それを既存の情報と照らし合わせることをお勧めする。何事も体験し、自分で確かめ、足で稼いだ情報に関してはある程度の自信がつくし、間違っていても修正が可能だと思うからだ。

それができない場合は、なるべく現場に近い人間から話を聞くこと

人に聞く場合はメディアの情報などと一緒で、その人の主観が少なくとも入っていることから、自分で得た生の情報より判断する上では気を付けないといけなくなるが、それでも現場から遠い人間の話を聞くよりマシだ。

 

私の友人の銀行マンから聞いた話だが、彼は投資案件の情報を何度も現場に通って、経営者、従業員と会話を重ねて得ている。様々な情報を体験しながら投資するかしないかを決めている彼はまさにアフリカの銀行マンの鏡だと思う。

足げなく通うこと、そして、人と会話をし、現場を肌で感じることによって、彼しか得られない情報がどんどん彼の中に蓄積される。なので、彼と話しをするとアフリカに対する思いや自分の仕事や情報に対する自信を感じ取ることができる。

 

誰のためのなにのための情報なのか?

 

この銀行マンのようなやり方ができないよー。こんなにも器用じゃないよーって言われるかもしれません。

 

現場にいくにも費用がかかるからいちいちいけないよー。会社もそんな費用出せないよー。

 

なので、プロを雇って情報収集するよー。メディアの情報も参考に値する情報だと思うよー。それで上司が納得したり、ビジネスパートナーが納得するんだったらいいじゃん。

 

そういった人達に、私は言いたい。

 

これはあなたの事業なんですよね?あなたはアフリカに進出したいんですよね?あなたの所属されている会社があなたにそれらを託してアフリカに寄越したんですよね?そして企業として売り上げを立てないといけないんですよね?

 

自分で調べて、納得した情報をもとに事業をしないんですか。それを人任せ、ネット情報任せにするんですか。第三者が調べた数字で事業計画書を作成するんですか?
それでうまくいくんですか。もしうまくいかないんだったら、それはアフリカだからうまくいかないんじゃないんですよ?日本でもそれは無謀ですよ?どこでも無理ですよ?

 

悲しいかなアフリカはビジネス環境が整っていないため、事業の失敗を環境のせいにできるところがある。それにすがり、根本的な失敗は最初の情報収集や事業計画にあったにも関わらず、環境のせいにするケースをいろいろみてきた。

 

日本人に喝!情報好きはほどほどにして、そろそろ自分の足を使って、アフリカに情報をとりに来ませんか?

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